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唐松岳登山 | 唐松岳登山
唐松岳(2696m)
平成17年8月8日(月)から8月9日(火)(1泊2日)、今回の登山は家族サービスで妻と孫を連れ途中まで行動をともにする。
八方尾根から唐松岳の登山コースはゴンドラ・リフトを利用、八方池山荘から登り始め、山頂まで無理なく4時間30分程度で登山できた。
年配の人達に出会いましたが、第3ケルン(2086m)まで約1時間40分程度で登り、白馬岳三山や五竜岳の雄大な眺望、八方池、高山植物等魅力ある登山を楽しんでおられました。
山と渓谷社の本によると、八方尾根から唐松岳の登山コースは危険なところは無く、行程も短いので、北アルプスが初めての初心者でも安心して登ることのできるコースだと紹介しています。私自身も登山をして実感しました。しかし、個人の体力等の考慮、天候の悪い時は勇気を持って途中でも中止をする必要があります。
登山記録
白馬駅からバスで八方まで5分
1.八方から徒歩でさんろく駅まで10分。途中で夕立に見舞われ一時雨宿り
2.夕立も上がり、さんろく駅からゴンドラリフトで兎平8分
3.霧もはれ、兎平からリフトで黒菱平まで10分、途中で待ち受け写真屋さんにより記念写真
4.黒菱平からリフトで八方池山荘まで8分
5.八方池山荘(1835m)より徒歩で見晴らし台まで家族同行し昼食、(白馬駅出発11時28分より八方池山荘到着12時24分。56分間)
昼食後家族と別れ13時唐松岳目指して登山、家族は散策した後下山、予約のホテルへ移動
6.八方ケルン(1974m)13時18分到着
7.第3ケルン(2086m)八方池14時36分到着
9.丸山山頂(2420m)14時53分到着
10.唐松岳山荘(2620m)15時16分到着(歩き始めて2時間16分間)山頂は霧が深く雨模様なので山頂登山は明朝にする。
キャンプ場を申し込み、急坂を下り適当な場所を探すが、平坦で水捌けの良い場所はすでに先入者が使用、悪天候を考慮してテント宿泊はあきらめ山荘に宿泊を決める。
17時頃には激しい雨が降り、キャンプしていた何組かは山荘宿泊に変更したのか部屋も窮屈と成った。
山荘には室内で自炊出来る部屋がありキャンプ用のガスコンロの使用ができる。今回は使用しなかった。携帯電話が通ずる箇所が山荘の近くあります。
明朝の山頂登山に備え、身の回りを整理し、眠りにつく19時
9日4時に起床、ライトを付け、サブリック(雨着、水筒、非常食、デジタルカメラ等)を持って唐松岳山頂に出発。すでに出発した組みがあり、途中で追いつき、4時22分に山頂(2696m)到着。
天候にも恵まれご来光、周辺の山岳風景をデジカメで撮影
朝食後山荘を5時54分に出発、眺望を楽しみながら撮影、八方池山荘に7時40分に到着(1時間14分で下山)
山麓駅より徒歩でジャンプ台に行き、家族と9時にで落ち合う。
| 2007-06-04 |